2016.08.25

4戦全敗のライバル復活も歓迎。
錦織圭は「打倒トップ2」で全米に挑む

  • 内田暁●取材・文 text by Uchida Akatsuki
  • photo by Getty Images

 純粋な好奇心から聞いてみると、彼は「うーん……」と軽くうなり、自分自身に問い質すようにしばらく黙した後に言った。

「やっぱマスターズ優勝かなぁ。いや……グランドスラム優勝ですかね。はい」

 心からの歓喜を求め、彼は今シーズン最後のグランドスラムが開催されるニューヨークへと進路を取る。

「ゆっくり、でも、多少は焦りながら」、立ちはだかる障壁を攻略すべく……。

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