NBAドラフト候補の八村塁、ほろ苦いNYデビューも評価は落ちず (4ページ目)
「みんなも落ち込んでいるんですけど、すぐに試合もあるので、切り替えようと。『これからのシーズンどうやろうか』という話をしました」
そんな本人の言葉通り、シーズンはまだ始まったばかり。そして、八村のアメリカでのキャリアにも同じことが言える。
実力、将来性のある役者には、ブロードウェイでの"再演"の機会は必ずやってくる。だとすれば、慌てる必要はない。これから着実に成長していけば、初めてのMSGでの試練は「小さなつまずき」として忘れ去られるだろう。
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