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【NBA】レイカーズ副社長とクリッパーズの元チアリーダーが離婚

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿88

 今年2月に80歳でこの世を去り、バスケットボール界に大きな衝撃を残したロサンゼルス・レイカーズの名物オーナー、ジェリー・バス。その長男であり、球団副社長を務めるジョニー・バス(56歳)が、20年以上連れ添った妻のクリスティと離婚することになった。

 結婚前のクリスティは、レイカーズのライバルチームであるロサンゼルス・クリッパーズのチアリーダーとして活躍していた。その後、レイカーズの姉妹球団であるWNBAロサンゼルス・スパークスでチアチームの振り付けを担当。そして1991年、ジョニーと結婚した。

 しかし9年後、ジョニーとクリスティは性格の不一致を理由に、別々に暮らすことを決意。2000年から13年間、別居生活を送ったのち、ついに離婚に至った。ジョニーの妹であるジニー・バス(51歳)は、今年1月に名将フィル・ジャクソン(67歳)と婚約したばかり。1月に妹が婚約、2月に父が他界、そして7月に離婚と、ジェリー・バスにとって2013年は激動の年となっている。

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