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近藤真彦が語る歌手・レースチーム監督・JRP会長のハードな「3刀流」生活 マッチ流の充電方法とは? (4ページ目)

  • 川原田 剛●取材・文 text by Kawarada Tsuyoshi
  • 村上庄吾●写真 photo by Murakami Shogo

【3刀流をこなす秘訣に"ガッツリ睡眠"】

ーー近藤さんは2024年に還暦を迎えてからも、コンサートに舞台にとバリバリと芸能活動をされています。加えて、国内外のレースに参戦するKONDO RACINGの運営、JRP会長とまさに"3刀流"。疲れたり煮詰まったりしたりすることはないですか?

 肉体的なことは、皆さんが心配するほどヤバくないですよ。今の生活はハードかと言われればたしかにハードですが、僕は休みを取ったらガッツリ一日中眠れるタイプで、充電がすごく上手なんだと思います。

 でも仕事の打ち合わせだけでなく、取材やプロモーション活動などがどんどん詰まっていくので、なかなか気持ちの整理がつかないんです。そこはつらいところですが、SFやモータースポーツが盛り上げていただけるのであれば、引き受けざるを得ないですよね。

ーー近藤さんの代わりになるような人材を見つけるのは大変だと思いますが、JRP会長の任期はどうなっていますか?

 今のところは自動更新ですね。芸能活動の時は派手な格好してステージに立っていますが、JRPの会長として取締役会や株主総会に出席する時にはちゃんとスーツを着てネクタイを締めて真面目に会議に出ているんですよ(笑)。

 ここまで来たら、とにかくやるしかないですよね。SFをさらに盛り上げるために、来年から始まる"ステージ2"も全力で頑張ります!

終わり

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<プロフィール>
近藤真彦 こんどう・まさひこ/1964年7月19日、神奈川県生まれ。1979年にテレビドラマ『3年B組金八先生』(TBS)で芸能界デビューし、以降は俳優・歌手として活躍。レーサーとしては1984年に富士フレッシュマンレースでデビュー。その後は全日本F3選手権を皮切りに、トップカテゴリーの全日本GT選手権(現スーパーGT)や、スーパーフォーミュラ(SF)の前身である全日本F3000、フォーミュラ・ニッポンにも参戦。1994年には全日本GT選手権でポール・トゥ・ウインを達成する。また世界3大レースのひとつ、フランスのル・マン24時間耐久レースにも出場。2000年にレーシングチーム「KONDO RACING」を設立。現在はチームオーナー兼監督としてSFとスーパーGTに参戦中。2023年4月にSFを運営する日本レースプロモーション(JRP)会長に就任。歌手、チームオーナー、JRP会長の"3刀流"の活躍を続ける。

著者プロフィール

  • 川原田剛

    川原田剛 (かわらだ・つよし)

    1991年からF1専門誌で編集者として働き始め、その後フリーランスのライターとして独立。一般誌やスポーツ専門誌にモータースポーツの記事を執筆。現在は『週刊プレイボーイ』で連載「堂本光一 コンマ1秒の恍惚」を担当。スポーツ総合雑誌『webスポルティーバ』をはじめ、さまざまな媒体でスポーツやエンターテイメントの世界で活躍する人物のインタビュー記事を手がけている。

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