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【競馬予想】「3歳牝馬ランキング」 大詰めのクラシック戦線で注視すべき馬はいるか? (3ページ目)

  • text by Sportiva

 4位にランクインしたのは、スウィートハピネス(牝3歳/父リアルインパクト)。阪神JFで4着と善戦したあと、年明け初戦のリステッド競走・エルフィンS(2月7日/京都・芝1600m)で1番人気に応えて快勝したことが評価された。

伊吹雅也氏(競馬評論家)
「2月15日終了時点の本賞金は4270万円で、JRAに所属する現3歳世代の牝馬としては単独7位。重賞未勝利ではあるものの、実績上位と言っていいでしょう。

 3代母が1998年の牝馬二冠馬ファレノプシス。母のフラルは現役時代にJRAで2勝をマークしています。ちなみに、母が主戦場としていたのは芝中距離のレースでした。

 2020年以降の桜花賞において、エルフィンSで2着以内となった経験がある馬の成績は、計6戦して1勝、2着1回、3着1回。人気薄で馬券に絡んだ例が多い点も見逃せません。結果的に4着止まりだったものの、阪神JFでは出走メンバー中2位タイの上がりタイムをマーク。同じ舞台の桜花賞でも十分にチャンスがありそうです」

 3位には、前回1位だったアランカールが入った。チューリップ賞に出走予定だが、捲土重来なるか、注目される。

土屋氏
「阪神JFは、完全に"自爆"と言っていい競馬でした。むしろ、あの内容で5着入線を果たしたことは力のある証拠ではないでしょうか。母シンハライトの能力を考えても、このまま終わっていい馬ではないと思います。

 懸念されるのは、2戦目のオープン特別・野路菊S(9月20日/阪神・芝1600m)で下したメンバーがその後、案外なこと。敗れた5頭はいずれも2勝目を挙げられず、惨敗続き。レースレベルがそれほど高くなかったかもしれない、というのは気になるところです。

 勝ちタイム自体は、1分33秒5とまずまず。展開などを考えても、決して見劣りしないレースだったと思うのですが......。なんにしても、同馬にとってはチューリップ賞が試金石になるでしょう」

(つづく)◆大激戦の牝馬クラシック 有力候補となる「3歳牝馬ランキング」の1位と2位は?>>

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