【競馬予想】「3歳牝馬ランキング」 大詰めのクラシック戦線で注視すべき馬はいるか? (2ページ目)
この記事に関連する写真を見る 混戦模様を象徴するように、5位には3頭がランクインした。1頭目は、GⅢファンタジーS(11月1日/京都・芝1400m)を制したフェスティバルヒル(牝3歳/父サートゥルナーリア)。前走後に骨折して戦線離脱していたが、クラシック初戦のGI桜花賞(4月12日/阪神・芝1600m)で復帰予定だ。
土屋真光氏(フリーライター)
「半兄は、昨年のGI皐月賞、GI有馬記念の覇者ミュージアムマイル。その兄と似た血統構成とあって、距離が延びるのは問題ないでしょう。骨折休養明けという点は気になるところですが、調整がきちんと間に合うようであれば、当然走破圏内と見ています」
2頭目は、年明けのリステッド競走・紅梅S(1月17日/京都・芝1400m)を圧勝し、無傷の3連勝を飾ったリリージョワ(牝3歳/父シルバーステート)。そのまま、桜花賞へ直行する予定だ。
木南友輔氏(日刊スポーツ)
「2戦目のオープン特別・もみじS(10月19日/京都・芝1400m)で破った牡馬のダイヤモンドノットは、続くGⅡ京王杯2歳S(11月8日/東京・芝1400m)を完勝。GI朝日杯フューチュリティS(12月21日/阪神・芝1600m)でも2着と奮闘しています。
紅梅Sは距離的に注目度が低くなりがちですが、そうした状況を踏まえると、軽視するのは禁物でしょう。勝ち時計も優秀でしたし、桜花賞まではいけるんじゃないかな、と思います」
3頭目は、GⅢきさらぎ賞(2月10日/京都・芝1800m)で牡馬相手に3着と好走したラフターラインズ(牝3歳/父アルアイン)。ここまで4戦1勝だが、すべて3着以内に入っており、堅実な末脚は際立っている。
木南氏
「関東馬ながら(関西圏の重賞)きさらぎ賞に遠征したのは、オーナーサイドの評価が高い現われです。ただ、賞金加算できなかったのは痛いところ。桜花賞から目標をGIオークス(5月24日/東京・芝2400m)に切り替えて、そのステージに上がってくることを期待したいです。母系は"バラ一族"。クラシック制覇は一族の悲願ですし、その動向から目が離せない1頭です」
2 / 3

