高田秋は日本ダービーで「伏兵が3着に飛び込んでくる」と予想! 狙いの穴馬2頭で「祝い酒」なるか
『BSイレブン競馬中継』(BS11)の土曜レギュラーを務め、自身のYouTubeチャンネルでも予想企画を行なうなど、競馬好きとして知られるモデル・タレントの高田秋(しゅう)さん。「競馬の祭典」GⅠ日本ダービー(5月28日/東京・芝2400m)に向けて、高田さんに気になる馬を挙げてもらった。お酒と競馬をこよなく愛する高田秋さんこの記事に関連する写真を見る高田秋 こんにちは! いきなり私ごとで恐縮ですが、先日インスタグラムに結婚式の写真をアップしたところ、たくさんの方からコメントをいただき、本当にありがとうございました!
当日の模様やこだわったポイントなども、今後発信しようかなと考え中なので、その時はぜひ見てください。
もちろん結婚式は幸せな時間でしたが、私たち競馬ファンにとっての幸せな時間といえば、やっぱりダービーですよね。いよいよ迫ってきました。
ということで、私がいま気になっている馬を挙げていこうと思います。
●ソールオリエンスが「相当強い」理由
まず考えたいのは、3歳クラシック一冠目のGⅠ皐月賞(4月16日)を制したソールオリエンスの扱いです。ここを勝てば"二冠"ですよね。
先週は、3歳牝馬のリバティアイランドがGⅠオークス(5月21日)を勝って、一足先に牝馬クラシックの"二冠"を決めました。その時ほど圧倒的な人気(リバティアイランドは単勝1.4倍)にはならないと思いますが、ソールオリエンスの1番人気は確実だと思います。
ではその1番人気をどうするか。私は相当強いと思っています。皐月賞のレースぶりは驚異的で、ここまで無敗で来ているのも高い能力の証です。
無敗での挑戦は、データ的にも追い風ですよね。というのも、ダービーに挑んだ「無敗の皐月賞馬」は過去7頭いて、そのうち5頭はダービーを勝っています。
負けた2頭を見ると、2019年のサートゥルナーリア(4着)は、本番でダミアン・レーン騎手に乗り替わり。2021年のエフフォーリア(2着)は、勝ち馬とわずかハナ差......。
とすると、今回乗り替わりのないソールオリエンスは、まず馬券圏内(3着以内)を外さないかなと思っています。
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