天皇賞・春、世界に誇る競馬場で「好調」美女馬券師が自信を持って推す本命馬とは?

  • text by Morinaga Maaya

美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~天皇賞・春編

もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんもりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎タイトルホルダー
◯ジャスティンパレス
▲シルヴァーソニック
☆ディープボンド
△アスクビクターモア
△ボルドグフーシュ
△ブレークアップ

 先週、『センテニアル・パーク京都競馬場』がグランドオープンしました!

 私は竣工式の司会を担当させていただいたので、ひと足お先にお邪魔したのですが――洗練された京都らしい和モダンな雰囲気に加えて、以前の京都競馬場の面影を至るところに忍ばせた、唯一無二のすばらしい競馬場に生まれ変わっていて感動しました!

 竣工式典に出席された方々も口をそろえておっしゃっていたのですが、まさに世界に誇れる競馬場だと思います。最近はコロナによる規制も緩和されて、日本の各地で外国人観光客の姿を多く見かけるようになりましたし、ぜひ海外のお客さまにも日本の雅な競馬場を体感してもらいたいなと思います。

 そして、私もまだ見ていない箇所がたくさんあるので、また近々京都競馬場に遊びに行きたいです♪ "日本から世界へ"はもちろんのこと、"世界が憧れる日本の競馬へ"さらに進化を続けていく日本競馬の未来が楽しみになりました。

 さて、今週はその新・京都競馬場で3年ぶりにGI天皇賞・春(4月30日)が行なわれます。芝3200mという特殊な距離に加え、ここ2年は阪神開催だったこともあり、どのように予想をすればいいのか悩みましたが......。

 本命は連覇を狙うタイトルホルダー。前走のGII日経賞(3月25日/中山・芝2500m)が余りにも強かった! 

 昨年の日経賞を勝った時より2kgも重い59㎏の斤量を背負い、しかも当日は不良馬場となって、かなりタフなレースになりました。それでも果敢に逃げて、直線では後続を突き放して8馬身差の横綱相撲!

 昨年のGI有馬記念(12月25日/中山・芝2500m)では、GI凱旋門賞(11着。10月2日/フランス・芝2400m)の特殊な馬場を走った反動もあったのか、案外な結果(9着)に終わりました。それだけに、今年初戦で改めて強いタイトルホルダーのレースを見ることができて、安心しました。

 さらに今週末の京都は、ひと雨降りそうな天気予報となっています。どこまで馬場が変わるかはわかりませんが、他の馬が苦にするような馬場になれば、この馬の信頼度は一段と増します!

1 / 2

厳選ピックアップ

キーワード

このページのトップに戻る