阪神開催で先行優位に拍車がかかった京都記念。ベテランの大穴2頭が粘り強さを発揮か (3ページ目)
前走では、今回と同じ距離の日経新春杯で10着に敗れていますが、後方から運ぶ形になってリズムに乗れなかったことが敗因でしょう。全4勝中2勝を2200m戦で挙げているように、本来はこの距離が合うタイプと見ています。
発馬については、この中間にゲート練習を行なうなどして対策も講じているので、今回はしっかりと決められる可能性が高いです。加えて、鞍上は5戦でコンビを組んで2勝、2着2回と相性のいい和田竜二騎手に戻ります。持ち味を知り尽くすパートナーが、この馬の長所を最大限に引き出せるはずです。
強力な同型不在のメンバー構成。積極的な競馬ができれば、一発あってもおかしくないですよ」
いずれも人気面では"大穴"と言える古豪2頭。馬券に絡むことができれば好配当必至ゆえ、押さえておくのも面白いのではないだろうか。
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