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ほのかがマイルCSで選んだ本命は? グランアレグリアは「もう少し間隔を空けたローテーションだったら...」 (2ページ目)

  • 浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masaki
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

 特注の☆はカテドラルです。今回の予想で重視したGIでの連対実績はありませんが、3着ならありそうな馬、ということで印をつけました。今年に入って5戦1勝、2着3回と好成績を残しており、連に絡んだ4戦のうち、3戦が芝1600mのレース。その実績からも、無視することはできませんでした。

 とりわけ、前走の京成杯オータムハンデの勝利が圧巻でした。最後の直線で前が詰まり、外に進路変更せざるを得ない状況から豪快な差し切り。まさかあの位置から届くとは思いませんでした。前々走の中京記念(2着)あたりから馬が変わってきた印象がありましたが、その勝ちっぷりを見て「いよいよ覚醒したな」と実感しています。

 △はケイデンスコールです。これまでの4勝はすべてマイル戦。3歳時にはNHKマイルCで14番人気ながら2着に入って波乱を演出しています。

 マイル適性があるのはもちろんですが、上がりに速い脚を使える点も魅力。3走前のマイラーズCでは同じ阪神・芝1600mの舞台で強い勝ち方を見せましたし、一発がありそうな予感がしています。

 私が印を打ったのは、以上の5頭。人気馬を3頭とも入れているので、頭数を絞りました。買い目はまず、インティチャンプの単勝。そして3連単はフォーメーションで、1着にインティチャンプ、2着にグランアレグリア、シュネルマイスター、3着にグランアレグリア、シュネルマイスター、カテドラル、ケイデンスコールへと流したいと思っています。

 ちなみに、上位人気になりそうなところでは、サリオスは右トモの状態に不安が残るので消し。また、3歳馬が来るならシュネルマイスターだろう、ということでグレナディアガーズも外しました。

 とにかく勝つのは、インディチャンプ。きっと勝ちます! 鞍上も好調な福永祐一騎手ですし、スプリンターズSのピクシーナイトのときのように鮮やかに勝ってくれると期待しています。

ほのか、ポールダンスにSEXYに挑戦(10枚)

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