2021.11.20

ほのかがマイルCSで選んだ本命は? グランアレグリアは「もう少し間隔を空けたローテーションだったら…」

  • 浅田真樹●取材・構成 text by Asada Masaki
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

 先週のGIエリザベス女王杯は荒れましたね。3連単の配当が300万円超えとは......本当に驚きました。

マイルCSの予想をしてくれた、ほのかさんマイルCSの予想をしてくれた、ほのかさん この記事に関連する写真を見る

 さて、今週はGIマイルCS。過去5年の結果を振り返ると、GI連対歴のある馬が馬券に絡むことが多かったので、今回はその点を重視して予想したいと思います。

 そうなると、やはり人気馬が中心。結論を先に言ってしまえば、私は今回「3強」のレースと思っていて、上位人気が予想されるグランアレグリア、シュネルマイスター、インディチャンプの争いと見ています。

 そのなかで本命はインディチャンプです。

 過去のマイルCSでも、一昨年が1着、昨年も2着。このレースがすごく合っている馬なのは間違いありません。それに、同馬を管理する音無秀孝調教師が、「昨年はコンディションの問題でやっと使えたが、今年は状態がいい」とコメント。レースにやっと間に合った昨年が2着なら、今年はさらなる躍進が期待できます。

 昨年の実績からして、阪神が舞台になることも問題ありません。過去、6歳馬の成績はそれほどいいとは言えませんが、父ステイゴールドも7歳になってGI(香港ヴァーズ)を勝っているので、きっと大丈夫だと思います。

 対抗はグランアレグリア。GI5勝はダントツの実績ですし、そのうち4勝がマイルGIというのは心強い限りです。

 そうしたGI実績を踏まえれば、本来は本命にすべきところですが、今回は中2週というレース間隔に不安を感じて、対抗という評価に下げました。現に中2週で臨んだ春のGI安田記念では2着。鞍上のクリストフ・ルメール騎手も当時、「こんな彼女は初めて」と言っていましたから。

 グランアレグリアはこれが引退レースですし、強い牝馬は有終の美を飾るイメージがありますが、もう少し間隔を空けたローテーションだったら......というのが正直なところ。今回は輸送もあるので、インディチャンプには及ばないかな、と。

 ▲はシュネルマイスターです。マイルGIのNHKマイルカップを快勝していますし、何と言っても前走の毎日王冠での末脚がスゴかった!

 鞍上は、毎日王冠のルメール騎手から横山武史騎手に乗り替わりとなりますが、安田記念ではその横山武騎手とコンビを組んで3着と奮闘。さらに横山武騎手自身、この秋はGI2勝と好調ですから、何ら心配はありません。ノッてる騎手は買え、です。

 初輸送が心配なので3番手にしましたが、マイルCSでは過去5年で3歳馬が2勝。今年も3歳馬が勝つとすれば、この馬でしょう。