毎日王冠のサイン馬券は岸田内閣発足。「100」つながりの凱旋門賞にもヒントあり!?

  • 令和サイン馬券研究会●文
  • photo by Kyodo News

 ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だけ)は、今週も当たり馬券のヒント探しに没頭していた......。

研究員「ボンジュール! 所長!」

所長「おいおい、毎日王冠のサイン馬券についてリモートで見当しましょうって、どういうこっちゃ! まさか、おまえ......」

研究員「はい、そのまさかです。ちょっと凱旋門賞の取材に行ってまして、自宅待機中なんですよ」

所長「はぁ? 何が取材じゃ。また、ひとりで抜け駆けかい!」

研究員「だって、所長は春から惨敗続きだったじゃないですか。そんな予算、なかったでしょ?」

所長「グッ(図星......)

研究員「でも、僕はそこそこ勝ってましたから。で、今回もバッチリでしたよ! 日本馬は残念な結果に終わりましたけど、僕は3連単で見事に仕留めました!! 旅費も浮いちゃいましたし」

所長「くぅ~ッ(悔しい......)」

研究員「実はイギリスのアン王女がいらしていて、お召しものが"緑"だったんです。それで、勝負服が緑のタルナワ(2着)から3連単1頭軸マルチで流したら、なんと人気薄のトルカータータッソが勝ってくれて、もうウハウハですよ! まさにトレビア~ン!!」

所長「何がトレビア~ンじゃ! ワシなんか、スプリンターズSで大損したっちゅうに......」

研究員「はぁ? なんですか?」

所長「うるさいわい!」

研究員「まあまあ、毎日王冠で一緒にボロ儲けといきましょうよ」

所長「なんか、いいヒントでもあるんか?」

研究員「やっぱり、キーは岸田内閣発足じゃないですか。そして、日本中央競馬会(JRA)の管轄である農林水産大臣には金子原二郎氏が就任しました。"金子"と言えば、"金子"真人オーナーですよね。同オーナーの所有馬は今回、ヴェロックスとポタジェが出走します。これ、堅いんじゃないですか?」

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