2021.08.07

レパードSは直近の戦績に惑わされるな。穴党記者が推す人気の盲点となる3頭

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Sankei Visual

 そこで、木村記者はロードシュトローム(牡3歳)を今回の穴馬候補に挙げた。

「オープンクラスで奮闘してきたわりに、意外と人気がなさそうなのでオススメです。2走前のリステッド競走・鳳雛S(5月23日/中京・ダート1800m)では自分でペースを作って3着と好走。前走のジャパンダートダービー(7月14日)では6着に敗れましたが、勝ち馬とはコンマ4秒差と内容自体は悪くありませんでした。

 3走前のリステッド競走・プリンシパルS(5月8日/東京・芝2000m)は13着と大敗を喫しているものの、芝のレースだったことを考えれば、度外視していいでしょう。近走の着順で嫌われて人気を落とすようなら、ぜひ狙ってみたい1頭です」

レパードSでの勝ち負けが期待されるロードシュトロームレパードSでの勝ち負けが期待されるロードシュトローム この記事に関連する写真を見る  ロードシュトロームについては、太田記者も注目しているという。

「過去5年で4頭が連対しているジャパンダートダービー組の唯一の出走馬。同レースは6着でしたが、3~5着馬は重賞勝ち馬でしたし、ハイペースのなか2番手で踏ん張って勝ち馬からコンマ4秒差なら、評価できる競馬だったと思います。

 デビュー2戦目の未勝利戦では、今回と同じ左回りの中京・ダート1800mで2歳レコードを更新。パワーだけでなく、スピードも兼備しており、先行有利の新潟コースも合うと見ています」