2021.07.09

7番人気以下の伏兵が台頭する七夕賞。今年はこの4頭が高配当の狙い目

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 夏競馬恒例のハンデ重賞、GIII七夕賞(福島・芝2000m)が7月11日に行なわれる。

 このレースも夏競馬らしく、荒れる傾向にある。過去10年を振り返ってみても、3連単で10万円以上の高配当をつけた年が7度もある。100万超えの超高配当となった年も2度あり、2018年には11番人気のメドウラークが大金星を挙げ、2着に4番人気のマイネルサージュ、3着に12番人気のパワーポケットが入って、3連単では256万3330円という高額配当を記録した。

 こうした状況を鑑みれば、はなから穴狙いに徹してみたいところ。そこで、過去10年の結果を参考にして、今年のレースで激走を果たしそうな伏兵馬をあぶり出してみたい。

 まず、過去10年で馬券圏内(3着以内)に絡んだ30頭を見ると、驚くべきことがわかった。それは、7番人気以下の穴馬がおよそ半分の14頭も入っていることだ。ならば今回も、そういった人気薄になりそうな馬に狙いを絞ってみるのも悪くない。

 ということで、7番人気以下で馬券に絡んだ14頭を再度見てみると、2019年に12番人気で3着に入ったロードヴァンドールを除く13頭は、すべて騎手が乗り替わっての参戦だった。

 このデータを重視。今回も騎手が乗り替わりとなる馬を優先し、継続騎乗となる馬は狙い目から外したい。消えるのは、アールスター(牡6歳)、クレッシェンドラヴ(牡7歳)、トラストケンシン(牡6歳)、トーラスジェミニ(牡5歳)、ブラックマジック(牡4歳)、プレシャスブルー(牡7歳)、マウントゴールド(牡8歳)の7頭。

 残ったのは、ヴァンケドミンゴ(牡5歳)、カウディーリョ(牡5歳)、クラージュゲリエ(牡5歳)、ショウナンバルディ(牡5歳)、スカーフェイス(牡5歳)、ツーエムアロンソ(牡5歳)、ロザムール(牝5歳)、ワンダープチュック(牡7歳)、ワーケア(牡4歳)の9頭となる。