堤礼実アナが4年で3度のダービー制覇を遂げた福永祐一騎手に聞きたいこと (3ページ目)

  • スエイシナオヨシ●撮影 photo by Sueishi Naoyoshi

 親子2代、3代にわたって夢を受け継いだり、兄弟や騎手と調教師とで夢を共有したり。馬や人、それぞれの悲願であったり、それぞれに託された夢であったり。見せ場や注目すべきポイントがこんなにも盛りだくさんなスポーツとなると、なかなかないのではないでしょうか。

 こうしたストーリーやドラマを番組内ですべて取り上げることはできませんが、そうした部分を少しでも多くの人に知ってもらえたら、競馬の楽しみ方がさらに広がるのだろうな、と思います。

 それにしても、福永騎手は昨年のコントレイルに続くダービー連覇。2018年のワグネリアンで初のダービー制覇を遂げて以来、4年の間に3度の優勝とは「すごい!」という言葉しかありません。

 どうしたら、そんなに勝てるのか。一度勝ったことによって、コツとか、大事なポイントとか、何かつかんだものがあったのか。子どもじみた疑問かもしれませんが、取材をする機会があったら、ぜひ聞いてみたいです。

 ダービーは競走馬にとって、一生に一度の特別なレース。今年もまた、強く記憶に残る名勝負を見せていただきました。

Profile
堤 礼実(つつみ・れいみ) 2016年フジテレビ入社。
1993年11月23日生まれ、米国カリフォルニア州サンノゼ出身。
血液型:O型。趣味:ミュージカル鑑賞、ダンス。
好きなもの:東宝ミュージカル、宝塚歌劇、ハプスブルク家、
パクチー、チーズ。
モットー:「一瞬一瞬を大切に」「意志のあるところに道はある」

『みんなのKEIBA』(毎週日曜・午後3時00分~)
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