「3週連続的中」で話題の高田秋。桜花賞で気になる3頭は? (3ページ目)
過去の傾向を重視していて、最終レースが3週連続で当たり続けたときも、その日の1レースからの傾向をもとに予想していました。といっても、当たったのは、自分でも驚くほどの奇跡でしたけど(笑)。
次に気になる1頭は、シゲルピンクルビー(牝3歳/父モーリス)です。名前に"シゲル"の冠名がつく馬が好きで、いつも応援しています。そのきっかけも、競馬を覚え始めた頃に名前の響きでシゲルの馬を買ったら好走してくれて。以来、ずっと追いかけているんですね。
彼女のお姉さんに当たるシゲルピンクダイヤ(牝5歳)は、19年の桜花賞で2着に入っています。渡辺薫彦厩舎、和田竜二騎手のタッグで挑むのも、お姉さんと同じ。シゲルピンクルビーもいい結果を残してくれそうですよね。
前走のGIIフィリーズレビュー(3月14日/阪神・芝1400m)は8番人気で勝ちましたが、今回も人気は上がらなそう。オッズ的にも魅力的です。私の買う馬券は、人気馬と伏兵を組み合わせた3連複が多いのですが、シゲルピンクルビーは伏兵として面白そうです。
最後に、今年の桜花賞は良血馬にも注目が集まっていますよね。アカイトリノムスメ(牝3歳/父ディープインパクト)は、お父さんもお母さんのアパパネも三冠馬という超良血。ディープインパクト産駒で桜花賞との相性も良さそうですが......、ここではもう1頭の良血馬エリザベスタワー(牝3歳/父キングマン)が気になります。
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