2021.01.30

荒れ続けるシルクロードS。穴党記者ゆえ発見できた高配当の使者4頭

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 そこで、大野記者が推奨するのは、コントラチェック(牝5歳)だ。

「前走のオープン特別・ラピスラズリS(12月6日/中山・芝1200m)は、デビュー以来初となる1200m戦でした。2番人気に推されながら10着と結果は出ませんでしたが、あえて馬込みでの競馬を選択。直線では他馬に進路をカットされながらも、最後は伸びようとする姿勢を見せました。

 追走に苦労していた感じはありませんでしたし、6ハロン戦を一度使った効果は大。逃げ・先行の従来のスタイルで、無理なく追走できれば、激走のチャンスは十分にあります」

 大野記者はもう1頭、推奨馬を挙げる。4年前の高松宮記念の覇者であるセイウンコウセイ(牡8歳)だ。
                                    
「丸2年以上勝利から遠ざかっていて、明けて8歳と年齢的にも上積みは見込めませんが、先行馬として、気になる1頭です。前走のGIIセントウルS(17着。9月13日/中京・芝1200m)は、道中で10秒3-10秒9というハイラップで逃げたことが敗因。流れ次第では巻き返しがあると見ています。

 特にハナにこだわるタイプでもないですし、モズスーパーフレアの単騎逃げが確定しているここは、無理なく、好位からのレースを進めてくるはず。ハンデは58Kgと課せられましたが、すんなり先行なら、面白い存在です」

シルクロードSでの激走が見込まれるエイティーンガール 一方、木南記者は「基本的に狙いたいのは、内を突ける馬。そして、この時期に走る牝馬を狙いたいです」と言って、エイティーンガール(牝5歳)の名前を挙げた。