2020.04.04

GI昇格後は好配当が続く大阪杯。
狙える穴馬のパターンは2つある

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 テイエムアンコールは、前走の中山記念で2着と健闘したが、そのレースでも12番人気と低評価だった。それゆえ、その好走をフロックと判断したファンが多かったのだろう。

 ショウナンマイティは、2走前のGIII鳴尾記念(阪神・芝1800m)、続く前走のオープン特別・大阪城S(阪神・芝1800m)と連続2着だったが、大阪杯では急激なメンバー強化で評価が上がらなかった。

 しかし、いずれも前評判を覆して優勝した。ちなみに、2頭とも初の重賞制覇だった。

 ということで、直近の重賞で好走していながら、人気薄になりそうな馬、なおかつ、重賞タイトルをまだ手にしていない馬を狙ってみたい。

 今回、当てはまるのは、サトノソルタス(牡5歳)とジナンボー(牡5歳)である。

 サトノソルタスは前走の金鯱賞(3月15日)で2着、ジナンボーは前走のGIII小倉大賞典(2月23日/小倉・芝1800m)で3着と健闘している。しかし、いずれも重賞は未勝利。GI馬やGI戦線で活躍する馬が集う今回は、さすがに人気は望めない。

 だが、過去にはそうした馬が、GI馬やGI戦線で活躍する馬たちを撃破。頂点に立っている。それを思えば、サトノソルタスやジナンボーが激走を果たしても不思議ではない。これら2頭が馬券圏内(3着以内)に入れば、かなりの高配当も見込めるのではないか。

 先週の高松宮記念に続いて、再び無観客で開催されるGI戦。それでも、自宅のテレビ画面の前で、熱狂することはできる。そのために、ここに挙げた3頭に好配当の夢を託してみるのも悪くはない。