2020.04.04

GI昇格後は好配当が続く大阪杯。
狙える穴馬のパターンは2つある

  • text by Sportiva
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 GI大阪杯(阪神・芝2000m)が4月5日に行なわれる。

 2017年からGIに昇格した同レース。その3年間の結果を見ると、伏兵馬の台頭が毎年見られた。

 2017年は1番人気のキタサンブラックが勝利するも、2着に7番人気のステファノスが、翌2018年も1番人気のスワーヴリチャードが制すも、2着には6番人気のペルシアンナイトが突っ込んで、馬連、3連単は好配当をつけた。

 さらに、昨年は9番人気のアルアインが優勝。3連単は9万3560円という高配当となった。

 こうした例を鑑みれば、今回も思わぬ馬の激走は十分に考えられる。そこで、過去の結果を参考にして、今年のレースで波乱を起こしそうな"穴馬候補"を探し出してみたい。

 まず、先述した過去3頭の穴馬について調べてみると、ペルシアンナイトとアルアインには、共通点があることがわかった。GI馬であること、前走の重賞で敗れて人気を落としていたこと、である。

 ペルシアンナイトは、その前年のGIマイルCS(京都・芝1600m)で戴冠。年明け初戦で、大阪杯へのステップレースとして臨んだGII中山記念(中山・芝1800m)で1番人気に推されたものの、5着に敗れて評価を落としてしまった。

 アルアインは、2年前のGI皐月賞(中山・芝2000m)の覇者で、その後もGI、重賞戦線で善戦を続けるも、直前のGII金鯱賞(中京・芝2000m)で5着と完敗。おかげで、よりメンバーレベルが上がる大阪杯では人気が急落してしまった。

 つまり、GI馬でありながら、前走でGIより格下の重賞レースで敗戦し、人気を落としそうな馬が狙い目となる。