2020.02.01

根岸Sを穴党記者が吟味。
実力馬4頭が人気の盲点、美味な馬券となる

  • 土屋真光●文 text by Tsuchiya Masamitsu
  • photo by Yasuo Ito/AFLO

 GIフェブラリーS(2月23日/東京・ダート1600m)の重要なステップレースとなるGIII根岸S(東京・ダート1400m)が2月2日に行なわれる。

 本番でも有力視される実力馬が数多く出走してくるなか、過去10年の1番人気の成績は、3勝、2着3回、3着0回、着外4回。可もなく不可もなくといった感じだが、3連単で10万円超えの高配当が続出していた先の5年に比べると、直近5年はやや固い傾向にある。

 はたして、今年はどちらに転ぶのか。周期的にはそろそろ波乱が起こりそうななか、デイリー馬三郎の吉田順一記者が、まずはレース展開を分析。そこから導き出した”穴馬”の名前を挙げる。

「ポイントとなるのは、馬場ですね。週の前半に雨が降ったので、その影響がどこまで残るのか。今年は暖冬の影響で、凍結防止剤が使用されておらず、雨が降った場合は締まった砂質の状態が持続しやすく、速い時計の決着になると見ています。

 そこで狙いたいのが、ワイドファラオ(牡4歳)です。昨年の下半期は、GIチャンピオンズC(12月1日/中京・ダート1800m)を目標としたローテーションを組んでいましたが、持ち味であるスピードが生きることなく、GIIIみやこS(11月3日/京都・ダート1800m)が5着、最大目標となるチャンピオンズCも14着に終わってしまいました」

根岸Sでの巻き返しが期待されるワイドファラオ