2017.11.30

チャンピオンズC、中京ダートなら
サウンドトゥルー連覇が「真実」だ 

  • 平出貴昭●文 text by Hiraide Takaaki photo by Yamane Eiichi/AFLO

 今週末の12月3日、中京競馬場では3歳以上によるGI・チャンピオンズカップ(ダート1800m)が行なわれる。7頭のGI/JpnⅠ馬が揃ったダート王決定戦だが、今回は中京コースとの相性から有力馬を見ていきたい。

昨年のチャンピオンズCを制したサウンドトゥルー。連覇の期待がかかる
 まずは昨年の勝ち馬サウンドトゥルー(セン7歳・高木登厩舎)。過去に勝ち馬の出ていない7歳馬ではあるが、今年は前走のJpnI JBCクラシック(11月3日/大井・ダート2000m)を勝利しており、勢いは十分だ。

 何より、このコースを得意としており、3戦して2勝、3着1回。唯一敗れた一昨年のこのレースも4角最後方16番手からメンバー中、最速の上がり3F(ハロン)36秒6のタイムを計時して、0秒3差の3着に健闘している。

 後方からレースを進める馬だけに展開に大きく左右されるが、今回はコパノリッキー、テイエムジンソク、ケイティブレイブなど前に行きそうな有力馬が多いのでペースが速くなり、後方待機組に向く流れになりそうだ。1800mは11戦して4勝、2着2回、3着5回で4着以下なしと極めて安定しており、状態も良好と思われる現在なら高い確率で上位争いしてくるだろう。