断トツの人気馬が沈んできた桜花賞。
今年もアッと驚く伏兵が3頭いる (5ページ目)
過去に金星を挙げた面々と共通した部分を持つアエロリット。同馬にもソウルスターリングを逆転するチャンスはあるはずだ。
最後に、このアエロリットを物差しにして考えると、フェアリーSで同馬を下し、続くトライアルのアネモネS(3月11日/中山・芝1600m)も勝って本番に挑むライジングリーズンも侮れない。
過去、こういったパターンで桜花賞を制した馬はいないが、重賞、オープン特別と2連勝しながら、その評価は低い。人気の盲点と言え、「穴党」としては気になる1頭だ。
刻一刻と迫るクラシック開幕戦。はたして、桜舞う阪神競馬場で"勝利"という花を咲かせるのはどの馬だろうか。
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