【競馬】美人予想家たちが知恵を絞った「オークスの穴馬」 (2ページ目)

  • 浜野きよぞう●構成 text&photo by Hamano Kiyozo

良血サングレアルが「打倒ハープ」の一番手
真野よう子(キャスター)

まの・ようこ/大学時代に中山競馬場でアルバイトをして、競馬の魅力にどっぷり漬かる。現在、『美味しい競馬』(テレ朝動画)にレギュラー出演中。4月には番組で大井競馬場に行って9万馬券を的中さるなど絶好調!まの・ようこ/大学時代に中山競馬場でアルバイトをして、競馬の魅力にどっぷり漬かる。現在、『美味しい競馬』(テレ朝動画)にレギュラー出演中。4月には番組で大井競馬場に行って9万馬券を的中さるなど絶好調!◎ハープスター
○サングレアル
▲フォーエバーモア
△パシフィックギャル
△バウンスシャッセ
△ヌーヴォレコルト


※◎=本命、○=対抗、▲=単穴、△=連穴(以下同)

 前回の桜花賞(4月13日/阪神・芝1600m)の予想(4月11日配信『桜花賞は荒れる!?「美人予想家」厳選の穴馬はこれだ!』)は、バッチリ的中させることができました! この調子で今回もがんばってみたいと思います。

 今年のオークスはハープスター(牝3歳)で決まりでしょう。過去のレースをずっと見てきましたが、やはり能力は頭ひとつ抜けています。今回はハープスターが勝つものとして、2着以下を17頭立てのレースと考えて予想したほうがいいかも(笑)。それくらい不動の本命です。

 対抗はサングレアル(牝3歳)。直線一気を決めた前走のフローラS(4月27日/東京・芝2000m)は強かったですね。ブエナビスタの半妹という超良血馬で、何より東京の芝2000mを勝っているのは強み。「打倒ハープスター」の一番手だと思います。

 さて、オークスは後ろからいく馬が結果を残していますが、前で競馬ができる馬も侮れません。そういう意味からフォーエバーモア(牝3歳)が▲。前走の桜花賞は8着でしたが、スタート直後に他馬にぶつけられたり、直線でも前が壁になったりして力を出せなかっただけで、度外視していいレースだと思います。勝ち負けまでは難しくても、2着、3着に来る能力は十分あるはず。

 そして、人気薄ではパシフィックギャル(牝3歳)を狙います。この馬も前で競馬ができることに加えて、過去の5走がすべて3着以内と抜群の安定感があります。馬券のヒモには必ず入れておきたい一頭ですね。

【推奨馬券】ハープスターを1着に固定した3連単で、2着にサングレアルとフォーエバーモア、3着は印を打った馬に流すフォーメーション馬券で!

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