2019.02.06

得意舞台で15位も上昇気配。
松山英樹「次からの試合がすごく大事」

  • text by Sportiva
  • 武川玲子●協力 cooperation by Takekawa Reiko

 インスタートとなった2日目、その不安が的中(?)。出だしでボギーを叩くと、ボギーが先行する苦しい展開となった。それでも、前半最後の18番でバーディーを奪って、後半に入ってからも3つスコアを伸ばして、通算5アンダー、24位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

「昨日よりはよくなった感じはあるけど……。それを、どこまで信用していいのか……(苦笑)。現状、それがわからないくらいまでのレベルにまで落ちてしまっているので。ドライバーも、アイアンも、先週に比べるとぜんぜんダメですし……。パットもミスパットが入ってくれてラッキーだと思ったけど、いいパットをしたら入らなかったりして、チグハグです」

 3日目は、1番で幸先よくバーディーを奪うと、3番でもバーディーを奪取。いよいよ猛チャージの日が訪れるか、と思われたが、その後はなかなかパットが決まらずに伸び悩んだ。結局、前日と同じく「69」でラウンドを終え、通算7アンダー、26位タイにとどまった。

「ドライバーが昨日までの2日間と比べたらよかったので、その分、安心して打てていたんですけど、最後の締めとなるパットが入らなかった。結果、スコアも伸ばせなかったし、ストレスが溜まるラウンドだったかな、という感じです。(パッティングの感覚は?)悪くなかったんですけど、なかなか入ってくれなかったんで。やっぱり、入らないと、それによって違和感も出てくるし……。まあ、残念ですね」

 最終日は雨というコンディションのなか、多くの選手がスコアを崩していたが、松山は4バーディー、2ボギーの「69」。通算9アンダーとスコアを伸ばして、順位も15位タイまで浮上した。

「ショットに関しては、昨日の少しよかった感覚がまったくなくなってしまったので、今日は『荒れるかな』と思っていたんですけど、辛うじてパーオンしてくれて。それだけはよかった。でも、そのバーディーパットが入らなくて、こういうスコアで終わるのも仕方がないのかなと思います。