2018.11.06

NBAのスーパースター、
ステファン・カリーがPGAツアーを主催

  • text by Reiko Takekawa/PGA TOUR JAPAN
  • photo by PGA TOUR

 しかし近年、そうした”セレブリティ”の名が冠に付くトーナメントは、めっきり減ってしまった。歌手で俳優のジャスティン・ティンバーレイク(アメリカ)がラスベガス開催の大会をホストしたこと、アイスホッケー界のレジェンド、ウエイン・グレツキーがウェブ・ドット・コムツアーの大会をホストしたことがあるくらいで、寂しい限りだ。

「理由は定かではないが、セレブリティの大会が減った分、選手がホストを務める大会は、依然として人気が高い」と語るのは、PGAツアーのスポークスマンであるローラ・ニール氏。確かに、3月には故アーノルド・パーマー氏の招待試合が、6月にはジャック・ニクラウスのメモリアル・トーナメントがある。昨季までは、タイガー・ウッズのファウンデーションが主催する大会もあった。

 ともあれ、ニール氏は新たな”セレブリティ”のゴルフ界への参入を大いに歓迎する。

「スーパースターがゴルフ界への情熱を注いでくれることは、新たなファンの獲得へ大きな力となる。カリーのような素晴らしいアスリートと、パートナーになる可能性があることに、とても興奮している」

 カリー主催の大会は来季の2戦目、9月後半の開催が有力視されている。その大会に、さすがにカリーが参戦することはなさそうだが、現在のカリーの地元で行なわれるため、新たなゴルフファン獲得につながることは間違いない。大会の実現、そして開幕が楽しみでならない。

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