悔しすぎるマスターズ7位。松山英樹にわずかに欠けていたモノ (4ページ目)
いや、松山英樹は、少しどころの成長ではなく、今は押しも押されもせぬトップランクの選手だという自信を持つべきだと思う。今年のマスターズチャンピオンや、上位にはだかる選手たちとの差は、不確かな自信を確かな自信に変えるだけで埋まると思う。
そうすれば、やがてメジャーでも優勝できる。そのポテンシャルは、ますます野太く成長していると思うだけになおさらだ。
2016年マスターズが終わった。松山と、そして優勝を逃したジョーダン・スピースにとっては、残酷極まりない春だった。
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