鈴木彩艶、上田綺世......世界随一のサッカー移籍情報サイトが選ぶ今夏最注目の日本人移籍5選 (3ページ目)
【初めてプレミアリーグに挑戦する前田大然】
佐藤龍之介(FC東京→バレンシア)
1980年代以前に4度、2000年代に2度、ラ・リーガを制したバレンシアが初めて日本人選手を迎えた。FC東京から推定400万ユーロの移籍金で加入した佐藤龍之介にはしかし、厳しい試練が待っているはずだ。
なぜならチームはここ数シーズン、かつての栄光の面影がまったく見えない体たらくを続けており(過去7シーズンで9位が最高)、19歳の欧州初挑戦の舞台としては理想的とは言えない。佐藤はプレシーズンのエルデンセ戦で痛快なゴールを決めたものの、ラ・リーガでは4試合に出場しながら、いまだ得点はない。
(文●ラ・リーガ担当:エリア・ディ・マルツィオ)
前田大然(セルティック→イプスウィッチ)
セルティックでの充実した4年半を経て、ついに前田大然がプレミアリーグに挑戦する。推定940万ユーロでイプスウィッチに加入した現在28歳の日本代表は、ギャリー・オニール監督の信頼を掴み、プレミアリーグの開幕戦から3試合連続で左ウイングの先発を勝ち取っている。
まだ得点とアシストは記録していないが、スコットランドの盟主セルティックと、プレミアリーグに昇格したばかりのイプスウィッチでは、戦い方もチャンスの数もまったく異なる。それでもディフェンス面の貢献が大いに期待できる前田の存在は、まずは残留を目指すチームにおいて、実に貴重だ。
(文●プレミアリーグ担当:ベンジャミン・リトルモア)
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