【ワールドカップ】サッカー日本代表はぬるま湯? 世界では勝てなかった代表監督が次々と去っていった (5ページ目)
ロナルド・クーマンもまた静かにベンチを離れた。決勝トーナメント1回戦でモロッコにPK戦の末に敗れたオランダだが、大会を通じての戦いぶりは、近年で最低クラスとも評された。それは誰かひとりの責任ではなかったが、最後に責任を負うのはいつもひとり。クーマンはその役割を受け入れた。
ベルギーのルディ・ガルシア、ポルトガルのロベルト・マルティネス、クロアチアのズラトコ・ダリッチ、スコットランドのスティーブ・クラーク、ガーナのカルロス・ケイロス、チェコのミロスラフ・コウベク、ヨルダンのジャマル・セラミ、アルジェリアのウラジミール・ペトコビッチ、セネガルのパペ・ティアウ、エクアドルのセバスティアン・ベカセッセ。彼らもまた、ワールドカップをもって代表を去った。事情はそれぞれ違うものの、一度逃した4年間は戻らないという点では共通している。ワールドカップはひとつの大会であるのと同時に、ひとつの時代の節目なのである。
(つづく)
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