久保建英のワールドカップイヤー 新監督でアトレティコを迎える本拠地サン・セバスティアンとは? (2ページ目)
【ディエゴ・シメオネの目の前を駆け抜ける久保建英】
スタジアム周辺にも、サポーター御用達のバルが並ぶ。
キックオフの2時間ほど前になると、その軒先にはやはり青白ユニホームのファンが溢れ、ワインを片手に熱いサッカー談義が繰り広げられる。
スペイン北部という緯度の割には、西岸海洋性気候(北大西洋海流の影響を受ける欧州西岸の気候)により、この時期でも寒さは比較的穏やか。アトレティコ戦の試合前も、新監督が迎える大事な試合を見守るために、多くのファンがスタジアム周辺のバルに集まるはずだ。
ファンから常に相手を凌駕するプレーを求められている久保だが、特に格上の相手を前にした際には格別のプレーを見せる。
リーガ3強の一角であるアトレティコ相手にも、これまで多くの好プレーを見せてきた。
それは敵将のコメントにも表われており、ホームでの勝利後に、ディエゴ・シメオネ監督がわざわざ「試合を通して久保を制御できた」ことを勝因に挙げたことがあるほどだ。
ディエゴ・シメオネ監督(アトレティコ・マドリード)の目の前を駆け抜ける久保建英 photo by Daisuke Nakashimaこの記事に関連する写真を見る 久保がサイドを突破する様子を凝視し、声を張り上げるシメオネの姿は、このカードの撮りどころでもある。
新年初戦、そして新指揮官の初戦となるアトレティコ戦は、ソシエダのシーズン後半戦と久保のワールドカップイヤーを占う大事な一戦となる。
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