プレミアリーグ 三笘薫に軍配が上がった日本人対決 その瞬間、菅原由勢は「忍者」の動きを察知できず
プレミアリーグ第13節は日本人対決となった。三笘薫所属のブライトン対菅原由勢所属のサウサンプトン。5位対最下位の一戦である。
4-2-3-1の左ウイング(三笘)対5-4-1の右ウイングバック(菅原)。ただの日本人対決ではない。両者はまさに対峙する関係にあった。
欧州で初めてプレーした日本人選手は奥寺康彦さんだ。1977-78シーズン、ケルンでの話になるが、それから47年の時を経るなかで、日本人選手同士がここまできれいにマッチアップした例は何回あっただろうか。プレミアリーグという欧州一の舞台で直接対決する姿を見せられると、新たな感激を覚える。
マッチアップした三笘薫(ブライトン)と菅原由勢(サウサンプトン) photo by Rex/AFLOこの記事に関連する写真を見る
著者プロフィール
杉山茂樹 (すぎやましげき)
スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。



























