三笘薫、久保建英、鎌田大地、遠藤航、冨安健洋はどのポジションで起用される? 欧州注目チームの最新布陣 (3ページ目)

  • 井川洋一●文 text by Igawa Yoichi

ブライトン(イングランド)

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FW:エバン・ファーガソン(ダニー・ウェルベック) 
MF:三笘薫(アンス・ファティ)、ジョアン・ペドロ(フリオ・エンシーソ)、ソリー・マーチ(サイモン・アディングラ) 
MF:ビリー・ギルモア(マフムド・ダフート)、パスカル・グロス(アダム・ララーナ) 
DF:ペルビス・エストゥピニャン(イゴール)、ルイス・ダンク(アダム・ウェブスター)、ヤンポール・ファン・ヘッケ(ヨエル・フェルトマン)、ジェームズ・ミルナー(タリク・ランプテイ) 
GK:バート・フェルブルッヘン(ジェイソン・スティール)

 上昇の一途を辿るシーガルズ(クラブの愛称)が史上初の欧州カップ戦に向けて、上々のスタートを切った。超攻撃的なスタイルを掲げるロベルト・デ・ゼルビ監督の下、今季も特殊な前傾姿勢を保つチームは、プレミアリーグ第4節終了時点でマンチェスター・シティさえも凌ぐ最多得点12を記録し、3勝1敗の6位につけている。

 エバン・ファーガソン、三笘薫、ソリー・マーチと攻撃の主力の顔ぶれは昨季と同じながら、マーケット最終日にローンで迎えたアンス・ファティ(バルセロナ→)やジョアン・ペドロ(ワトフォード→)にも期待できそうだ。海千山千のユーティリティ、ジェームズ・ミルナー(リバプール→)の存在も大きい。

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