マンチェスター・シティはバージョンアップ、レアル・マドリードは新鋭加入 今季欧州サッカー注目5クラブの最新陣容 (3ページ目)
バルセロナ(スペイン)
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FW:ガビ(ジョアン・フェリックス)、ロベルト・レバンドフスキ(フェラン・トーレス)、ラミン・ヤマル(ラフィーニャ)
MF:フレンキー・デ・ヨング(ペドリ)、イルカイ・ギュンドアン(フェルミン・ロペス)
MF:オリオール・ロメウ
DF:アレックス・バルデ(マルコス・アロンソ)、アンドレアス・クリステンセン(イニゴ・マルティネス)、ジュール・クンデ(ロナルド・アラウホ)、ジョアン・カンセロ(セルジ・ロベルト)
GK:マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(イニャキ・ペーニャ)
ウスマン・デンベレ(→パリ・サンジェルマン)らを高額で売却した一方、イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ→)をフリー、ジョアン・カンセロ(バイエルン→)とジョアン・フェリックス(チェルシー→)をローン、唯一有料の新戦力オリオール・ロメウ(ジローナ→)を340万ユーロ(約5億3400万円)で獲得し、長年にわたって蝕まれてきた財政面を改善した印象だ。
昨シーズン、加入1年目からリーガ得点王に輝いたロベルト・レバンドフスキの決定力は引き続き頼りになりそうで、16歳の超新星ラミン・ヤマルのさらなる成長にも期待したい。3シーズンぶりに奪還したリーガタイトルの防衛と、2シーズン連続でグループステージ敗退に終わったCLでの上位進出が目標となる。
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