久保建英ら欧州サッカー日本人選手79名の所属クラブリスト 23-24シーズンは誰がどこでプレー? (3ページ目)
ベルギー(同8位)
岡崎慎司(FW/シント=トロイデン)
伊藤涼太郎(MF/シント=トロイデン)
藤田譲瑠チマ(MF/シント=トロイデン)
山本理仁(MF/シント=トロイデン)
小川諒也(DF/シント=トロイデン)
橋岡大樹(DF/シント=トロイデン)
シュミット・ダニエル(GK/シント=トロイデン)
鈴木彩艶(GK/シント=トロイデン)
安部柊斗(MF/モレンベーク)
川辺駿(MF/スタンダール・リエージュ)
本間至恩(MF/クラブ・ブルッヘ)
松尾佑介(MF/ウェステルロー)
三竿健斗(MF/ルーヴェン)
森岡亮太(MF/シャルルロワ)
町田浩樹(DF/サン=ジロワーズ)
渡辺剛(DF/ヘント)
谷晃生(GK/デンデル/2部)
総勢17人と、ドイツと並んで多くの日本人がプレーするベルギー。なかでも日本人選手の海外移籍先としてお馴染みになったシント=トロイデンには8人もの選手が所属。今季から伊藤涼太郎、藤田譲瑠チマ、山本理仁、小川諒也、鈴木彩艶の5人が加入している。また、そのほかにもモレンベークに安部柊斗、デンデルに谷晃生が加入。今季も多くの日本人選手の活躍が期待される。
スコットランド(同9位)
古橋亨梧(FW/セルティック)
前田大然(FW/セルティック)
旗手怜央(MF/セルティック)
岩田智輝(DF/セルティック)
小林友希(DF/セルティック)
小田裕太郎(FW/ハーツ)
田川亨介(FW/ハーツ)
昨季までアンジェ・ポステコグルー(現トッテナム監督)が指揮していたセルティックには今季も5人の日本人選手が所属。プレミアリーグへの移籍が囁かれたエースの古橋亨梧だったが、新たに4年契約を結んだ。そして第4節のオールドファームダービー(レンジャーズ対セルティック)で決勝ゴールを決め、今季も絶対的なエースとしてチームを牽引しそうだ。
オーストリア(同10位)
二田理央(FW/ザンクト・ペルテン/2部)
財前淳(MF/グラーツァー/2部)
佐藤岬(MF/ドルンビルン/2部)
ハーフナー・ニッキ(DF/SVリート/2部)
かつてはザルツブルクに宮本恒靖や三都主アレサンドロ、記憶に新しいところでは南野拓実や奥川雅也が所属。昨季はリンツで中村敬斗(スタッド・ランス)が活躍するなど、オーストリアは日本人選手の活躍の場としてお馴染みのリーグの一つとなっていたが、今季はトップリーグにはひとりも所属なし。2部のSVリートには名古屋グランパスや年代別代表でも活躍したハーフナー・ニッキが今季から加入している。
<その他の主な日本人選手>
スイス(同13位)
鈴木冬一(MF/ローザンヌ)
瀬古歩夢(DF/グラスホッパー)
常本佳吾(DF/セルヴェット)
デンマーク(同17位)
鈴木唯人(MF/ブレンビー)
クロアチア(同19位)
金子拓郎(MF/ディナモ・ザグレブ)
久保建英や鎌田大地、三笘薫など日本人選手の活躍にも期待!
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プロフィール
篠 幸彦 (しの・ゆきひこ)
1984年、東京都生まれ。編集プロダクションを経て、実用系出版社に勤務。技術論や対談集、サッカービジネスといった多彩なスポーツ系の書籍編集を担当。2011年よりフリーランスとなり、サッカー専門誌、WEB媒体への寄稿や多数の単行本の構成を担当。著書には『長友佑都の折れないこころ』(ぱる出版)、『100問の"実戦ドリル"でサッカーiQが高まる』『高校サッカーは頭脳が9割』『弱小校のチカラを引き出す』(東邦出版)がある。
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