2021.12.11

レアル・マドリードのヴィニシウスが覚醒。相手ゴールをこじ開ける前線のコンビプレーに注目

  • 篠 幸彦●文 text by Shino Yukihiko
  • 西村知己●イラスト illustration by Nishimura Tomoki

サッカーIQラボ 〜勝負を決めるワンプレー~

Question
ヴィニシウスがカットイン。ルカ・ヨビッチとどんなプレーを見せたか?

 ラ・リーガ第16節、上位対決となるソシエダ対レアル・マドリードが行なわれ、アウェーのレアルが2-0で勝利。

 これで首位のレアルは引き分けを挟んでリーグ7連勝となり、12月7日に行なわれたチャンピオンズリーグのインテル戦を含めると、直近の公式戦12試合負けなしと絶好調だ。

 そんな好調のレアルを牽引するのは、エースのカリム・ベンゼマと並んで得点源となっている、ヴィニシウス・ジュニオールである。

 今季からレアルの指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督の下で覚醒したヴィニシウスは、キレキレのドリブルに加えて得点能力が開花。ソシエダ戦では先制点を挙げ、今季リーグ16試合出場で10得点というキャリア初の二ケタ得点に乗せた。

 今回はそのヴィニシウスのゴールシーンを取り上げる。

カットインするヴィニシウス。このあとヨビッチとどんなプレーを見せたかカットインするヴィニシウス。このあとヨビッチとどんなプレーを見せたか この記事に関連する写真を見る  後半2分、左サイドでボールを持ったヴィニシウスが、カットインでソシエダ右サイドバックのアンドニ・ゴロサベルをかわすと、イゴール・スベルディアがカバーに入ってきた。

 この場面でヴィニシウスが中央のルカ・ヨビッチと、どんなコンビネーションを見せたか、というのがQuestionだ。