レアル・マドリードのヴィニシウスが覚醒。相手ゴールをこじ開ける前線のコンビプレーに注目
Question
ヴィニシウスがカットイン。ルカ・ヨビッチとどんなプレーを見せたか?
ラ・リーガ第16節、上位対決となるソシエダ対レアル・マドリードが行なわれ、アウェーのレアルが2-0で勝利。
これで首位のレアルは引き分けを挟んでリーグ7連勝となり、12月7日に行なわれたチャンピオンズリーグのインテル戦を含めると、直近の公式戦12試合負けなしと絶好調だ。
そんな好調のレアルを牽引するのは、エースのカリム・ベンゼマと並んで得点源となっている、ヴィニシウス・ジュニオールである。
今季からレアルの指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督の下で覚醒したヴィニシウスは、キレキレのドリブルに加えて得点能力が開花。ソシエダ戦では先制点を挙げ、今季リーグ16試合出場で10得点というキャリア初の二ケタ得点に乗せた。
今回はそのヴィニシウスのゴールシーンを取り上げる。
カットインするヴィニシウス。このあとヨビッチとどんなプレーを見せたかこの記事に関連する写真を見る 後半2分、左サイドでボールを持ったヴィニシウスが、カットインでソシエダ右サイドバックのアンドニ・ゴロサベルをかわすと、イゴール・スベルディアがカバーに入ってきた。
この場面でヴィニシウスが中央のルカ・ヨビッチと、どんなコンビネーションを見せたか、というのがQuestionだ。
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