南野拓実、オフ・ザ・ボールの動きは鈍っていない。次戦もゴールに期待
Question
次の瞬間、南野はどこへ動いてチェルシーのスキを突いたか
この冬に出場機会を求めて、リバプールからサウサンプトンへ期限付き移籍をした南野拓実。
ラルフ・ハーゼンヒュットル監督が熱望した獲得とあって、加入から5日後のプレミアリーグ第23節ニューカッスル戦から先発に名を連ねた。そして前半30分に、鮮やかな先制ゴールを奪う鮮烈なデビューを飾った。
つづく第24節ウォルヴァーハンプトン戦でも先発した南野だが、試合は1-2で敗戦。チームは泥沼の5連敗と不振から抜け出せずにいた。そんなタイミングで訪れた第25節チェルシー戦である。
リーグ戦で3試合連続となる先発出場となった南野は、この試合も中盤左サイドで攻守にわたり精力的に動いた。
中盤でレドモンドがルックアップ。南野はどこへ走り込んだか そして迎えた前半33分。ネイサン・レドモンドが右サイドからパス交換をしながら中央へ入り、オリオル・ロメウからリターンをもらうとルックアップ。その瞬間、チェルシーのエンゴロ・カンテの脇のスペースにいた南野が動き出した。
この状況で、南野はどのように動いて、チェルシーDFのスキを突いただろうか。
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