2019.01.08

激戦が連続のCL。欧州サッカー通が注目するクラブについて徹底討論!

  • photo by Getty Imeges

中山 バレンシアとユナイテッドは紙一重でしたよね。直接対決ではバレンシアが上回っているわけですし、バレンシアが2位通過しても決して不思議ではなかった。ユナイテッドにとって大きかったのは、第4節のアウェーでのユベントス戦だったと思います。この試合は摩訶不思議なゲームで、ユベントスが順当に1-0で勝つと思って見ていたら、試合終盤の86分にフアン・マタが直接フリーキックを決めて同点に追いつき、さらにその4分後にセットプレーから相手のオウンゴールを誘って逆転。ユーベは内容的にも勝っていたのに、終了間際に事故が続いて終わってみたら負けていたという奇妙な試合になってしまいました。ユナイテッドにとってはアウェーでユーベに勝てるなんて思っていなかったでしょうし、この大金星が最終的にバレンシアとの差になったと思います。

 今シーズンのユナイテッドはプレミアでも調子がよくないですし、少なくともジョゼ・モウリーニョが率いていた当時のチームは2位通過に値したとは言えないチームだったという印象があります。もちろんオーレ・グンナー・スールシャール監督にバトンタッチしたので、これからどのようなチームになるのか未知数ではありますが。

倉敷 モウリーニョ時代はお金を使うことをためらったユナイテッド。フロントはOBのスールシャールにはお金を使うでしょうか? スタンドの改修にもお金は必要な様子ですが、冬の移籍マーケットでどのような動きをするのか、このチームはとくに注目ですね。

 次回はラウンド16の注目カードを見ていきます。

(つづく)

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