レスター新監督の新戦術。岡崎慎司は「またイチからだな」と這い上がる (5ページ目)
ただし、繰り返しになるが、ピュエル体制は船出を切ったばかりで、指揮官も「ステップバイステップで進んでいきたい」と語っている。今後、試行錯誤を繰り返しながら、ベストの人選を模索していくことだろう。異なるフォーメーションに着手する可能性も大いにある。
「練習のなかから自分の力を発揮して、監督に認めてもらうところからのスタート。(チームは)絶対にこのままじゃいかないと思うし、今日も軽いプレーが何回もあったんで。もっとインテンシティ(プレー強度)が高い試合になったときに、自分が必要になると思うので、そのときに自分の頭が整理されていて、出たときにきっちり仕事できるようにしたい。
アピールポイント? 見失っていけないのはゴール。インテンシティの高いプレーと、そのなかでゴールを獲るという。ゴールに向かう力を見せたい」
次節は11月4日に行なわれるストーク・シティ戦だ。ピュエル監督はどのような人選&布陣で、この一戦に臨むのか。そして、岡崎のアピールは奏功するだろうか。
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