2015.09.25

連勝ストップも「負けではない」。香川真司は「次」を見据えた

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko photo by Getty Images

 ドルトムントが今季初めて勝ち点を失った。ブンデスリーガ第6節、アウェーのホッフェンハイム戦は1-1の引き分けだった。

 ヨーロッパリーグ(EL)3回戦に始まり、ここまで11連勝。その分、疲労がたまっていたことは否めない。ドルトムントは昨季終盤もドイツ杯決勝まで戦っており、1部で上位を戦うチームとしては極端にオフが少なかった。

 実際、9月のインターナショナルマッチウィーク明けには極端にパフォーマンスが落ちている。バイエルンほど層が厚くはないドルトムントにとって、長いシーズンで上位争いをし、ELでも上位を狙ううえで、最初の関門が訪れたという感覚ではないか。

ホッフェンハイム戦に先発フル出場した香川真司 香川真司はこの結果を冷静に受け止めていた。

「長いリーグ戦、イヤでも切り替えていくしかないし、次のホームでどれだけリカバリーして、しっかりと勝ち切れるかが大事だと思う。いつかは連勝は止まりますしね。それが今日だったということ。ただ、負けではなく最低限の結果を手に入れている。次の試合に勝たないとこの試合の意味がなくなるので、課題をしっかりと克服してやっていきたいと思います」