2014.06.07

テストマッチで露呈。コートジボワール守備陣に穴あり

  • 栗原正夫●文 text by Kurihara Masao
  • photo by Getty Images

 日本のグループリーグ初戦の相手となるコートジボワールが4日、米国テキサス州フリスコで、23人のW杯メンバー決定後最初で最後のテストマッチを行ない、エルサルバドルに2-1で勝利した。

 控えメンバー中心で臨み、1-2と敗れた5月30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦から中3日。左太ももを痛めているMFヤヤ・トゥーレは2戦続けての欠場となったが、ドログバ、ジェルビーニョ、カルーら「日本戦に出場するメンバーが中心」(ラムシ監督)の主力が先発した。

2試合連続ゴールを決めたドログバ(コートジボワール代表) 4-2-3-1の布陣の並びは、GKバリー以下、いずれも右からDFオーリエ、コロ・トゥーレ、バンバ、ボカ、ディフェンシブMFティオテ、セレイ・ディエ、2列目グラデル、カルー、ジェルビーニョ、FWドログバ。大きなアクシデントがなければ、14日の日本戦もグラデルに替わってヤヤ・トゥーレがトップ下に入るくらいだろう(その場合、この日トップ下だったカルーが右サイドへスライドする)。

 W杯を控えたこの時期のテストマッチといえば、どこも閑散としているのが常だが、この日会場となったトヨタ・スタジアムには、エルサドバドルのファンを中心に、約2万人が集まり、スタンドはほぼ満員。常に太鼓が打ち鳴らされるいかにもアメリカンスポーツムードたっぷりの中で行なわれた。