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J1で早くも明暗。残留争いから脱する特効薬。新助っ人たちが救世主となる (4ページ目)

  • 中山淳●取材・文 text by Nakayama Atsushi
  • photo by AFLO

 セレッソ大阪(5位)ではFWアダム・タガート、DFチアゴのブラジル人助っ人ふたりが入国を済ませたほか、FC東京(8位)のブラジル人DFブルーノ・ウヴィニもすでに来日し、横浜F・マリノス(7位)のブラジル人FWレオ・セアラも入国済み。好調サガン鳥栖(4位)では、ナイジェリア人FWオフォエドゥとケニア人FWドゥンガが先月31日に来日し、隔離措置に入っている(韓国人GKオム・イェフンの来日は現時点で未定)。

 また、徳島ヴォルティス(10位)ではリーグ・アンのブレストから獲得したイタリア人MFクリスティアン・バトッキオ、クルゼイロ(ブラジル)から加入したブラジル人DFカカのふたりが来日を果たし、アビスパ福岡(11位)ではベルギー人MFジョルディ・クルークスに加え、開幕後に獲得したカメルーン人FWジョン・マリも入国。

 その他、清水エスパルス(13位)のブラジル人DFウィリアム・マテウス、北海道コンサドーレ札幌(14位)のナイジェリア人FWガブリエル、そしてガンバ大阪が3月25日に獲得を発表していたブラジル人FWウェリントン・シルバもそれぞれ入国を済ませ、それぞれ合流を待つ状態だ。

 各チームのサポーターにとっては、また観戦の楽しみが増えることになりそうだ。

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