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サッカー日本代表を語るスウェーデンの選手たち 同点弾のエランガ、主将リンデロフ...イブラヒモビッチも

  • リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon
  • 利根川晶子●翻訳 translation by Akiko Tonegawa

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 日本にとって実質的には決勝トーナメントの対戦相手を決めるスウェーデン戦。一方のスウェーデンは負ければあとがない可能性もあって、勝負に出てきたが、結果は1-1の引き分けだった。日本はグループFを2位で通過し、スウェーデンも3位で決勝トーナメントに駒を進めることとなった。

日本戦の後半17分、同点ゴールを決めたアンソニー・エランガ photo by Kazuhito Yamada/Kaz Photography日本戦の後半17分、同点ゴールを決めたアンソニー・エランガ photo by Kazuhito Yamada/Kaz Photography ミックスゾーンで、まずはキャプテンのヴィクトル・リンデロフが日本と戦うことがどれほど大変だったかを語った。実際、彼は終盤に足が痙攣。プレーを続けられず交代を余儀なくされている。

「人生でこれほど走ったのは初めてだった。走っても、走っても、どこにもたどり着けないような気がした。我々が対戦したのは、リミットのないチームだった。ヨーロッパのチームのように、単にスリータッチでプレーするチームではなかった。ワンツーを繰り出し、その間にサイドの選手がすでに背後に回り込んで得点チャンスを作り出す。僕の足はボロボロだった。我々は最高の試合をしたと思う。だが、最悪のタイミングでハードな相手と対峙してしまった」

 この試合でMVPを獲得したアンソニー・エランガは勝利できなかったことへの悔しさをにじませた。

「MVPはいらないから勝利がほしかった。でも、どうしたらいいかがわからなかった。1点を奪っただけでは十分ではなく、仲間に『我々はもっとできる、もっと進もう』と叫び続けたが、勝つことはできなかった。もしこの日本に勝っていたら、世界はもっとスウェーデンを評価してくれたことだろう」

 彼は同時に、日本を高く評価した。

「日本は、自分たちがいいプレーをすると同時に、相手にもいいプレーをさせてくれる本当に稀有なチームだと思う。日本のフェアプレーには誰もが学ぶべきものがある」

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