ヴィッセルの西大伍が断言。今季の見どころは「僕です!」
2019年Jリーグ開幕特集
「ヴィッセル神戸が面白い」(3)
DF西大伍インタビュー
(1)山口蛍インタビューはこちら>>
(2) 藤谷壮インタビューはこちら>>
アンドレス・イニエスタに続いてダビド・ビジャも加わって、ますます注目を集めているヴィッセル神戸。今季は国内からも大物選手が続々加入した。特集3回目の今回は、そのひとりである西大伍に"今季のヴィッセル"と、自らが果たすべき役割について語ってもらった――。
ヴィッセル神戸での活躍を誓う西大伍
毎日刺激を受けられる環境が
すごく魅力だった
鹿島アントラーズからの移籍を決断したのは、プロサッカー選手としての一番の喜びだと考えている"成長"を求めるためでした。もちろん、現状では鹿島のほうが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)など、より高いレベルでの試合を戦えるとは思います。
でも僕の中には「試合に出てさえいれば満足」という考えはなかったし、選手って試合を戦っている時間より、練習をしている時間のほうが圧倒的に長いですからね。毎日のように刺激を受けられる環境があるヴィッセルは、僕にとってすごく魅力でした。
それは当然、アンドレス(・イニエスタ)ら外国籍選手から受ける刺激を期待してのことでもあります。今のところはまだチームが始動して間もないので、外から見ていた時に受けていたのと同じくらいの刺激しか受けていませんが(笑)、実際にシーズンが進んで、僕を含めてそれぞれのコンディションが高まっていけば、必然的に刺激は増えるだろうな、と想像はできる。それが自分のサッカー観に与える影響もすごく楽しみです。
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