バスク代表監督がレアル戦の鹿島を激賞。
「敗れざる者の誇りを見た」 (5ページ目)
結局、延長戦はロナウドに2点を奪われ、決定力の差が出たわけだが......。
「もし、89分にセルヒオ・ラモスに2目のイエローが出されていたら(審判はカードに手をかけており、何らかの影響を考えて逡巡したのだろう)、レアル・マドリードは10人になっていた。どちらが勝者になっていただろう?」
そしてエチャリは、激闘をこう締め括っている。
「鹿島は最後まで戦い続け、敗れざる者の誇り高さを見せた。スポーツマンシップを感じるチームだった。それだけで賞賛に値する。2得点の柴崎にはシルバーボールが与えられるべきだった」
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