冨安健洋が日本代表にとって貴重な戦力である根拠を福田正博が熱弁! (3ページ目)

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 ほかに、ボランチで冨安を起用する選択肢もある。柴崎岳と組むもうひとりとなると、サイズがある選手のほうが、バランスが取れるからだ。

 そして、W杯や五輪などの大舞台に立つ時、タフなイタリアのセリエAで経験を積んでいることは非常に大きな糧と言える。つまり、今の冨安は常にアウェーの環境でプレーして生活もしているということ。そうやって日々厳しい環境でプレーを続けて適応できているからこそ、さらに成長している。

 21歳の冨安は、日本代表にとっても五輪代表にとっても、これからさらに重要な選手になっていくはずだ。

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