代表復帰の内田篤人が示した「今のチームに必要な意識」 (4ページ目)
14日のホンジュラス戦で予想される先発メンバーは、ほとんどが“ブラジルW杯組”で占められるはずだ。慣れないシステムであっても、彼らが高い適応力を発揮してくれる可能性は、少なくともこれまでの試合よりは高い。それによって、新戦力たちが刺激を受ければ、さらにレベルの高い競争が起こるだろう。
もちろん、いつまでも“ブラジルW杯組”に頼らなければならない状況が続くのは危険だが、現段階では彼らの起用がチーム力を高めるための有効策となりうる。代表実績の乏しい選手たちの目の前で、経験の差を見せつけてやってほしい。
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