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【MLB】大谷翔平は後半戦も記録ラッシュ 150得点・1000安打・100登板...締めは21世紀初のワールドシリーズ連覇 (4ページ目)

  • 宇根夏樹●取材・文 text by Une Natsuki

【吉田正尚はレギュラー奪還なるか】

 吉田の今シーズン初出場は7月9日と遅かった。しかし、その2日後に1カ月半の離脱から復帰したアレックス・ブレグマンとともに、4年ぶりのポストシーズン進出へのキーマンとなり得る。レッドソックスにとっては、ひと足早い「夏の補強」といったところだ。吉田は昨シーズンの後半戦、打率.299・出塁率.370を悪くない成績を残している。

 もっとも、吉田がレギュラーとして起用されるかどうかはまだわからない。レッドソックスは吉田を含めて6人の外野手を擁する。ライバルはジャレン・デュラン、セダン・ラファエラ、ウィルヤー・アブレイユ、ロマン・アンソニー、ロブ・レフスナイダーの5人だ。

 現状の構成だと、ベテランのレフスナイダーが控え扱いだとしても、外野トリオとDHの4枠を5人で争う。そのなかでもアンソニーは今シーズンの開幕前、野手では全球団最高のプロスペクトと目されていた。

 すでにチームで確固たる地位を確立している大谷と鈴木のふたりと違い、吉田は出場機会をつかむためにも、ここからのパフォーマンスが重要になる。

著者プロフィール

  • 大谷翔平

    大谷翔平 (おおたに・しょうへい)

    1994年7月5日生まれ。岩手県水沢市(現・奥州市)出身。2012年に"二刀流"選手として話題を集め、北海道日本ハムからドラフト1位指名を受けて入団。2年目の14年にNPB史上初の2桁勝利&2桁本塁打を達成。翌年には最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠を獲得。

【写真】大谷翔平フォトギャラリー SHOW TIME!

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