【MLB】ホセ・カンセコの娘が今年注目のモデルだった件
★アメスポ事件簿181★
1980年代後半から1990年代前半にかけて、オークランド・アスレチックスでマーク・マグワイア(51歳)とともにホームランを量産し、「バッシュ・ブラザーズ」の愛称で一世風靡したホセ・カンセコ(50歳)。しかし、メジャーで最後にプレイした2001年以降はトラブルメーカーとして名を馳せ、2005年にステロイドの使用を告白したことで、「お騒がせ男」としてのイメージが定着した。
2008年、前妻との離婚費用が足りず、カリフォルニアの自宅を差し押さえ。
2008年、メキシコからサンディエゴに入る国境で検問を受け、ステロイド密輸疑惑で税関に拘束。
2013年、フィットネスクラブの女性インストラクターに性的暴行をした容疑で警察で取り調べ。
2014年、拳銃の誤射で負傷し、中指がなくなったとツイート。しかしその後、ウソだとバレる。
相変わらずの問題児ぶりである。
そんな中、今年になって思いがけない朗報が入ってきた。前妻ジェシカとの間に生まれた娘ジョージー・カンセコ(17歳)が、世界的ファッション雑誌『ヴォーグ』の選んだ「2015年の要チェック新人モデル9人」のひとりにピックアップされたのである。同誌のプロフィールでは、「健康的なヘルシーボディーと、美しいブロンドヘアの持ち主。水着を着せれば天下一品」と、ジョージーを紹介。今後、モデルとして大いに活躍が期待されている。華々しい人生を歩みつつある娘に対し、父親は何を思うのか......。