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【高校野球】最速150キロ左腕だけじゃない! 山本昌が甲子園で驚いた"2年生の怪物候補"...横浜・小林鉄三郎ら4投手に「高い将来性」 (2ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Takahiro Kikuchi

準々決勝の有明戦で延長10回を投げ抜き、完封勝利を挙げた健大高崎・石垣聡志 photo by Ryuki Matsuhashi準々決勝の有明戦で延長10回を投げ抜き、完封勝利を挙げた健大高崎・石垣聡志 photo by Ryuki Matsuhashiこの記事に関連する写真を見る石垣聡志(健大高崎/182センチ・83キロ/右投右打)

好投手が揃う健大高崎で、2年生からエース番号をつけるのは並大抵のことではありません。準決勝の天理戦で、1点リードの9回二死満塁というピンチにリリーフ起用された時は驚きました。しかも動揺した様子もなく、腹の据わったマウンドさばきで三振を奪ったのですから。見ていて「たいした度胸だな」と感心しました。この投手の長所は、フォームに安定感があること。本人もそれを自覚して投げているように見えます。右肩が前に出ることなく腕が振れるので、カットボールがよく曲がるタイプ。川上憲伸くん(元中日ほか)もそんな腕の振りでした。無理にひねらず、ストレートと同じような腕の振りで投げられるのは大きな武器です。今後は出力を高めて、最速150キロを超えてくると、ますますプロが近づいてきそうです。

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