【夏の甲子園2026】大阪桐蔭初優勝メンバー、最速157キロ右腕、平成初完封&初本塁打... 指揮官たちの知られざる現役時代 (3ページ目)
法政大では、1学年上に江川卓(元巨人)を擁する黄金世代がおり、植松精一(元阪神)、袴田英利(元ロッテ)ら強力なメンバーとともに、1976年春から77年秋まで東京六大学リーグ4連覇を達成。加藤監督の代に、史上初の5連覇がかかっていた。
入学後はなかなか出場機会に恵まれなかったが、それでも4年時には住友一哉(元近鉄)、二保茂則らを抑えてエース格に成長。開幕から勝ち点3を積み上げて優勝争いを演じたものの、終盤に早稲田大、明治大とのいずれも激戦を落とし、5連覇の夢はあと一歩で潰えた。この4年時の活躍が評価され、卒業後は社会人の日本生命でもプレーを続けた。
著者プロフィール
戸田道男 (とだ・みちお)
1961年岩手県一関市生まれ。明治大学卒業後、東京スポーツ新聞社で4年間野球担当記者を務めたのち、ベースボール・マガジン社入社。週刊ベースボール、ベースボール・クリニックほか野球関係の雑誌、ムックの編集に携わる。2011年に同社を退職し、同年から2021年まで廣済堂出版発行の「ホームラン」編集を担当。現在はフリーランスの立場で野球関連の編集者&ライターとして活動中。
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