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【夏の甲子園2026】仙台育英の同級生、元巨人のチームメイト、恩師と教え子...聖地で交差する運命の再会 (3ページ目)

  • 戸田道男●文 text by Michio Toda

 立命館宇治(京都)の里井祥吾監督は、鳥羽(京都)の3番・ファーストとして2000年の選抜準々決勝で馬淵監督率いる明徳義塾と対戦。試合は里井監督の2安打4打点の活躍もあって、鳥羽が12対5で快勝している。

 長崎日大・山内徹也部長も1999年夏に同校の2年生捕手として出場し、2回戦で明徳義塾にサヨナラ勝ちを飾っている。

 また、社(兵庫)でおもに6番を打つ山口諒大は、明徳義塾が松井秀喜氏に5連続敬遠の策を講じて話題になった1992年夏、星稜(石川)のエースとして甲子園のマウンドに立った山口哲治氏を父に持つという縁がある。

 優勝旗を目指す戦いの裏側では、こうした数え切れないほどの「縁」が、甲子園で交差している。勝敗とはまた違う物語が、この夏も聖地に息づいている。

著者プロフィール

  • 戸田道男

    戸田道男 (とだ・みちお)

    1961年岩手県一関市生まれ。明治大学卒業後、東京スポーツ新聞社で4年間野球担当記者を務めたのち、ベースボール・マガジン社入社。週刊ベースボール、ベースボール・クリニックほか野球関係の雑誌、ムックの編集に携わる。2011年に同社を退職し、同年から2021年まで廣済堂出版発行の「ホームラン」編集を担当。現在はフリーランスの立場で野球関連の編集者&ライターとして活動中。

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